サウジアラビア・Taif UniversityのKhaled A. Alswat氏らは、同国の成人2型糖尿病患者478例を対象に、勃起障害(ED)とうつ病の有病率および危険因子を検討する、単一施設横断研究を実施。その結果、半数以上が中等度~重度EDで非ED例は9.4%にすぎず、うつ病の有病率は38.7%で非うつ病例と比べてEDの有病率が高かったとJ Multidiscip Healthc(2024; 17: 2041-2051)に発表した(関連記事「メタボと肥満は多くの泌尿器疾患と関連」)。
MEDICAL TRIBUNE 電子版より「2型糖尿病患者、半数以上で勃起障害サウジアラビア・単一施設横断研究」
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